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施設案内

病院長挨拶

　渕野辺総合病院は昭和29年この地相模原に開院いたしまた。以来60年、社会保障制度や医療制度改革、医学・医療技術の進歩、あるいは老齢人口の急激な増など病院を取り巻くこの間の環境の変化は非常に大きく厳しいものでありましたが、お陰様をもちまして相模原市の発展と併せ当院も成長させていただきました。
今後とも、渕野辺総合病院は急性期医療、救急医療を担う地域の中核病院として、当院の「理念」、「基本方針」を常に座右とし、時代の変化に対応できるよう機能を強化・充実しながら地域の皆様の健康と福祉増進に寄与いたします。また、他の医療機関様との連携もより一層密にするなど地域の皆様と一体となって努力してまいる所存でございます。

病院長土屋敦

基本理念・患者様の権利

渕野辺総合病院の理念
	・共生と至誠

渕野辺総合病院の基本方針

1.	近隣の医療・福祉施設と共に支え合い、地域社会の人びとの健康と幸せに貢献する。
2.	患者さんの自己決定権を尊重し、人間味ある温かな医療を実践する。
3.	安全で良質な専門性の高い医療を提供する。

【患者の皆様の権利】

・	個人として常にその人格が尊重され、プライバシーは保護されます。
・	良質な医療を平等に受けることができます。
・	ご自身の病気や治療について、充分な説明を受けることができます。
・	ご自身が受ける医療を自ら選択するあるいは拒否すること、また主治医以外の意見（セカンドオピニオン）を聞くことができます。
・	ご自身が受けている医療について質問することができ、必要な医療情報を得ることができます。

患者の皆様へのお願い

当院では、より多くの患者さまが適切な医療を受けられるように努めております。そのため以下の事項につき、ご理解をお願いいたします。

・	ご自身の健康や病気に関する正しい情報を提供してください。
・	ご自身の治療に関して希望すること、または希望しないことを担当の医師にお話しください。
・	ご自身の病気や治療について、分からないことがあれば遠慮なくお聞きください。
・	他の患者さまの療養に支障を与えないようにご配慮ください。
・	病院では、通常の社会生活にはない制約を受ける場合があります。

病院概要

名称	医療法人社団相和会　渕野辺総合病院

開設	昭和29年8月

所在地	神奈川県相模原市中央区淵野辺3-2-8 TEL. (042) 754-2222（代）　FAX. (042) 757-4170

病床数	161床

施設	敷地面積 4542.29m²　建築面積 3376.97m² 延床面積 15122.13m²　鉄筋コンクリート造　8階建

診療科	内科、小児科、外科、眼科、整形外科、脳神経外科、産婦人科、泌尿器科（尿路結石治療センター）、麻酔科、放射線科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科

休診日	土曜日(午後)・日曜日・祝日、年末年始（12/29PM～1/3）

主な検査治療機器	マルチスライスCT　超音波診断装置　電子内視鏡装置　乳房X線撮影装置　 X線テレビ装置　MR撮影装置1　超音波白内障手術装置　骨塩定量測定装置　ホルミウムYAGレーザー　体外衝撃波結石破砕装置　その他

沿革

渕野辺総合病院の沿革

昭和29年08月	現相和会会長土屋章により渕野辺病院設立(20床)

昭和31年05月	労働保険指定医療機関の指定を受ける

昭和31年08月	医療法人に改組、土屋章理事長に就任

昭和32年09月	構造設備変更届出（34床）

昭和35年08月	構造設備変更届出（39床）

昭和37年12月	構造設備変更届出（57床）

昭和40年01月	救急病院の指定を受け告示される

昭和41年03月	特定医療法人の承認を受ける

昭和41年10月	病院全面改築により、鉄筋コンクリート造地下1階、地上5階建となる

昭和42年05月	構造設備変更届出（161床）

昭和48年11月	日本病院会より優良自動化健診施設の指定を受ける

昭和61年04月	病院に附属の「相模原総合健診センター」完成　自動化健診業務開始

昭和62年04月	相模原総合健診センター、日本病院協会より優良自動化健診施設の認定を受ける

平成01年04月	理事長土屋章、社団法人相模原市医師会副会長に就任

平成01年10月	理事長土屋章、社団法人相模原地区病院協会会長に就任

平成04年04月	理事長土屋章、日本総合健診施設協議会会長に就任

平成04年04月	理事長土屋章、神奈川県医療従事者健康保険組合常任理事に就任

平成05年09月	全面立替工事完成、名称を「渕野辺総合病院」と改称

平成06年04月	理事長土屋章、神奈川県病院協会会長に就任

平成06年04月	「政管健保成人病予防検診委託機関」として神奈川県知事と契約

平成06年04月	理事長土屋章、社団法人日本病院協会常任理事に就任

平成07年03月	神奈川県知事に開放型病院届出、受理される

平成09年05月	理事長土屋章、神奈川県医療福祉厚生年金基金理事長に就任

平成10年04月	理事長土屋章、人間ドック学会副理事長に就任

平成11年04月	財団法人日本医療機能評価機構（一般病院種別A）認定を受ける

平成11年04月	薬剤部門を分離

平成12年04月	居宅介護支援センター事業開始

平成13年11月	相和会法人本部（管理本部）設置

平成15年01月	第31回日本総合健診医学会運営（大会長拝命）

平成15年 11月	増築西棟竣工により第４次医療法改正及び相模原総合健診センターの強化・拡大

平成16年05月	回復期リハビリテーション病院届出、受理される

平成16年06月	財団法人日本医療機能評価機構（一般病院種別A）更新認定を受ける

平成16年09月	亜急性期入院医療管理科（8床）届出、受理される

平成17年03月	渕野辺総合病院創立50周年記念式典

平成17年06月	電子カルテ全面稼動開始

平成18年04月	看護基準、一般病棟10:1入院基本料届出

平成18年10月	尿路結石治療センター開設

平成19年05月	看護基準、一般病棟7:1入院基本料届出

平成20年04月	DPC対象病院として算定開始

平成20年07月	PACS稼動開始

平成20年12月	東棟を増築、手術室の拡大、外来診療の充実を図る

平成21年06月	財団法人日本医療機能評価機構(一般病院種別A Ver5.0)更新認定を受ける

平成22年06月	医療法人社団相和会　土屋敦理事長に就任

平成24年03月	訪問診療センター開設

施設基準

基本診療料の施設基準

・	一般病棟入院基本料	・	医療安全対策加算1
	(7:1入院基本料、DPC対象病院)	・	感染防止対策加算2
・	救急医療管理加算	・	ハイリスク妊娠管理加算
・	妊産婦緊急搬送入院加算	・	ハイリスク分娩管理加算
・	診療録管理体制加算1	・	退院調整加算
・	医師事務作業補助体制加算2(40対1)	・	連携医療機関
・	急性期看護補助体制管理加算(25対1)	・	データ提出加算2
・	療養環境加算	・	回復期リハビリテーション病棟入院料2
・	重症者等療養環境特別加算	・	地域包括ケア入院医療管理料（Ⅰ）
・	栄養サポートチーム加算	・	患者サポート体制充実加算
・	入院時食事療養（Ⅰ）

特掲診療料の施設基準

・	小児科外来診療料	・	画像診断管理加算Ⅰ
・	夜間休日救急搬送医学管理料	・	画像診断管理加算Ⅱ
・	ニコチン依存症管理料	・	CT撮影及びMRI撮影
・	開放型病院共同指導料(Ⅰ)		(16列以上64列未満ﾏﾙﾁｽﾗｲｽCT)
・	地域連携診療計画退院時指導料(Ⅰ)		(1.5ﾃｽﾗ以上3ﾃｽﾗ未満MRI)
・	薬剤管理指導料	・	外来化学療法加算2
・	医療機器安全管理料(Ⅰ)	・	無菌製剤処理料
・	在宅療養支援病院	・	脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
・	在宅時医学総合管理料及び	・	運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
	特定施設入居時等医学総合管理料	・	呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
・	在宅がん医療総合診療料	・	透析液水質確保加算1
・	HPV核酸検出	・	体外衝撃波腎・尿路結石破砕術
・	検体検査管理加算(Ⅰ)	・	医療点数表第2章第10部手術の通則5
・	検体検査管理加算(Ⅱ)		及び6(歯科点数表第2章第9部の通則4含む。)に掲げる手術
・	時間内歩行試験	・	麻酔管理料1
・	人工肛門･人口膀胱造設術前処置加算

診療指定

・	保険医療機関	・	救急医療指定医療機関
・	労災保険指定医	・	母体保護法指定医
・	生活保護法指定医	・	身体障害者福祉法指定医
・	結核予防法指定医	・	原子爆弾被害者医療指定医
・	指定自立支援医療機関(更正医療・精神通院医療)

看護部理念

安全と温かな看護

看護部基本方針

1.	患者さんの自己決定権を尊重し、心地よい看護を提供する。
2.	安全で、良質な専門性の高い看護を提供する。
3.	継続看護を推進し、地域社会の人々の健康に寄与する。
4.	病院の経営方針に積極的に参画する。
5.	職員間で明るく・仲良く・元気良い職場風土をつくる。
6.	看護職員の現任教育を充実し、資質の向上を図る。