健診Q&A
皆さまからお問い合わせいただいた質問の一部です。
この他にも不明な点がございましたら、お電話でお問い合わせください。
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健診Q&A
皆さまからお問い合わせいただいた質問の一部です。
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健診について
1. お休みはいつですか?
2. 人間ドックの検査項目を教えてください。
3. オプション検査はどんなものがありますか?
予約について
1.「予約」は必要でしょうか?
2.「予約」をするにはどうすればいいですか?
検査について
1. 1週間前にX線撮影(胸部・CT等)を受けたが、胸部・胃部・CT検査を受けても大丈夫ですか?
2. X線検査(胸部・胃撮影)を受診した後、妊娠が判明したのですが大丈夫でしょうか?
3. 授乳中なのですが下剤を飲んでも大丈夫でしょうか?
4. 下剤と服用中の薬を同時に飲んでも大丈夫ですか?
5. 採血時、気分が悪くなることがありますが、大丈夫でしょうか?
6. 健診着の下に下着を着けていてはいけませんか?
7. 健診当日に服用中の薬は飲んでも良いのか?
8. 面接までは、どの位待ちますか?
9. 健診終了後、入浴は?
10. 検査当日の朝、誤って水を飲んでしまった、大丈夫ですか?
11. コンタクトレンズは健診中、外したままですか?
12. 乳がん検診はマンモグラフィとマンマエコー(超音波)とどちらが良いの?
13. 胃部検査後、水を飲んでも良いですか?
14. 下剤は、いつ飲んだら良いですか?
15. 胃部検査後は食事の制限はありますか?
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1週間前にX線撮影(胸部・CT等)を受けたが、胸部・胃部・CT検査を受けても大丈夫ですか? 
問題ありません。
通常、胸部・CT検査等で身体的影響が発生する放射線量を超えることはありません。
また、細胞には修復作用もあります。しかしながら、これらの検査では修復作用を考えるまでの影響もなく、がんや白血病といった心配はありません。
(これまでに医療放射線被爆が原因でがんになったという事例はありません。)
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X線検査(胸部・胃撮影)を受診した後、妊娠が判明したのですが大丈夫ですか? 
問題ありません。
妊娠中にX線照射(撮影)を受けた場合、流産や奇形が発現する放射線量は100mGy以上です。
X線検査で胎児が受ける被爆線量は胸部撮影で約0.001mGy・胃部撮影で約1.1mGyと、危険限界線量の約1/100程度ですので、胎児への影響を心配する必要はありません。
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授乳中なのですが下剤を飲んでも大丈夫ですか? 
下剤の成分が乳児に下痢を引き起こすという報告がありますが、通常量(1日4錠まで)なら多少軟便になる程度です。
乳児の便を観察し水分補給を怠らないようにして下さい。
不安が残るようでしたら、下剤服用後24時間は粉ミルクに切り替えて頂くと良いと思います。
但し、バリウムの排泄がされないと腸閉塞や腹膜炎等の症状をきたす恐れがありますので、検査を受けたご本人は、必ず下剤を服用してください。
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下剤と服用中の薬を同時に飲んでも大丈夫ですか? 
下剤との併用について特に障害は報告されていませんので、同時に服用しても大丈夫です。
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採血時、気分が悪くなることがありますが、大丈夫でしょうか? 
血管迷走神経反射(VVR)といわれるものが殆どで自律神経に起因するものです。これは寝不足、体調不良、また採血に対する不安感、恐怖感から来るものです。健診前日は十分睡眠をとられてお越しくださるようお願いいたします。過去にこのような経験がある方は、横になって負担を少なくして採血いたしますので、ぜひお申し出ください。
もし、気分が悪くなっても適切に対応させていただきますのでご安心ください。
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健診着の下に下着を着けていてはいけませんか? 
ほとんどの検査で下着の着用は問題ありません。しかし胸部X線では金具が付いていると写ってしまいます。
また、腹部超音波では半座位という姿勢をすることがありますので、検査のためのゼリーで汚れることがあります。
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健診当日に服用中の薬は飲んでも良いのか? 
基本的に、お薬は控えていただきます。
しかし、健診当日の朝でも飲まなければならないお薬もあり、主治医とご相談ください。
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面接までは、どの位待ちますか? 
通常は午後12時からになります。
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健診終了後、入浴は? 
大丈夫です。特に問題はありません。
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検査当日の朝、誤って水を飲んでしまった、大丈夫ですか? 
残念ながら検査に支障をきたす恐れがあります。
(バリウムを飲んでも胃壁にバリウムが付着せず、万一、病変があっても描出しにくくなります。)
但し、循環器系(心筋梗塞・狭心症・不整脈・高血圧)の薬は、当日の朝午前6~7時の間に少量の水でお飲み頂いて結構です。なお、これら薬を飲まれた方は受付時にその旨をお申し出下さい。
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コンタクトレンズは健診中、外したままですか? 
眼圧検査では外します。
視力検査ではそのまま外さず、矯正視力のみを検査します。
最近のレンズは素材も良く、特に大きな傷や曇りがない場合は網膜にピントが合わせられ、問題なく撮影でき、眼底検査では支障はありません。
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乳がん検診はマンモグラフィとマンマエコー(超音波)とどちらが良いの? 
乳がん好発年齢層は閉経前後の40~50歳代が多いと言われていますが、近年では若年層も増加していますので、あらゆる年齢層の方に検診をお勧めしています。
しかし、年齢層によって乳腺の変化が著しく異なりますので、年齢にあった検査を選択するのが良いと思います。
マンモグラフィ(X線撮影)は、乳腺の密度が高い場合、乳腺の重なりにより病変が隠れてしまう場合がありますので、ある程度乳腺が退縮し脂肪に置き換わっている方(50歳以上)にお勧めします。
マンマエコー(超音波)は、乳腺の密度が高い若年層でも乳房内部の観察がしやすいので、39歳以下の方にお勧めです。一方、40歳代の方は、乳腺密度に個人差があることや乳がんの好発年齢層にかかり始める年代であるため、マンモグラフィ(X線撮影)とマンマエコー(超音波)両方の受診をお勧めします。
なお、みなさまの加入されている各健保組合により検査の指定等がございますので、詳しくは検査予約時か受付にてお尋ね下さい。
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胃部検査後、水を飲んでも良いですか? 
問題ありません。むしろ、バリウムが固まるのを防ぐ為、コップ2~3杯以上お飲み下さい。
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下剤は、いつ飲んだら良いですか? 
検査後にお渡しした下剤は、夕食後必ず服用して下さい。
但し、個人差がありますので体調に合わせて服用して下さい。
また検査中に飲んでいただいたバリウムに液体の下剤が入っています。
通常6~12時間程度で排便に至りますが個人差があります。
排便の状態・色が通常に戻るまでは便の状態を確認し続け、十分な水分摂取を心掛けましょう。(2~3日程度)
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胃部検査後の食事の制限はありますか? 
お食事は、常食に戻して結構です。しかし、下剤の効力が失われる恐れがあるため下剤服用後6時間位は乳製品(牛乳・ヨーグルト等)の摂取はしないで下さい。
また、アルコールは利尿作用により体内の水分が排出され消化管内のバリウムが固まる恐れがあるため、検査当日の摂取はお控え下さい。
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